不妊症に鍼灸

■不妊症に対する鍼灸の考え方

不妊症の方に治療をする鍼灸院や整体院は、
「不妊症=出産や育児に対して、まだ準備が整っていない状態」と考えた上(素晴らしい考え方だと思います)で、
原因の対策を考えるというよりは患者さんの抱える症状(肩こり・冷え性など)や自律神経を治し、体を心から温めたりする手助けをするということを基本スタンスにしているようです。
基本的には週に1回の継続通院を行うようにして、健康な体作りを目指すところがほとんどのようですね。


■鍼灸治療の料金

鍼灸にはどのくらいのお金がかかるのかは病院によってまちまちですが、大体初回は「初診料(1000ー3000円程度)」「鍼代(1000円程度、かからないところも)」「治療代(5000ー7000円)」がかかるようです(2回目以降は治療代のみ)。

大体の鍼灸院が週1回の通院を推奨しているので、かなりお財布には痛いかもしれませんが、病院と違い、並行して頑固な肩こりや冷え性など体の調子を改善することもできるので、トータルで考えると決して高くないのかもしれませんね。


■男性の不妊改善

男性が原因となっている不妊症も増加中ですが、それに合わせて男性のための不妊症対策の針灸を行うところも増えてきています。
中には男性の鍼灸師が施術を行ってくれるところもあるというので、女性に相談するのに抵抗がある方はそういうところを選ぶのもいいと思います。

そのうちのひとつが、東京にある「はり灸マッサージの千里堂」。
こちらでは夫婦で通院されるときのみ調布の治療院で男性の鍼灸師に治療を行ってもらえるそうですよ。


■漢方や病院との併用

不妊症の方は鍼灸と漢方や整体、もしくは病院での高度な技術などを併用するという方が多いようです。
女性などは鍼灸によって生理周期などが整えられることによって不妊症治療のリズムがつけやすいという利点もあるそうです。
また、男性の場合は精子を作る精巣の状態改善に特化される為、無精子症の状況改善も可能になるといわれているんですよ(埼玉にある鍼灸院の日本ハリセンターは、通院男性の7割が無精子症と診断された方だそうです)。


■不妊症と鍼の関係について

様々な鍼灸院が不妊症についての説明をウェブサイトに載せていますが、理論的に突き詰めて知りたい方は「日本ハリセンター」のサイトがおすすめです。
医学的な専門用語が非常に多いですがかなり細かいところまで踏み込んでいるので、基礎的な知識を持った方には非常に勉強になるのではと思います。
また、このサイトでは通院患者のアンケートなども公開しています。
不妊症の症状や原因についての統計もあるので、かなり興味深いですよ。

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